ジェネリック医薬品を使いましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは
効き目・安全性
ジェネリック医薬品を使用するには
ジェネリック医薬品差額通知
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先に開発された医薬品(先発医薬品)の特許が切れた後に、他のメーカーが同じ有効成分、同等の効き目で製造したお薬です。先発医薬品より開発費用が少なく済むため、一般的に先行医薬品より価格が安くなっています。
効き目・安全性
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同じ有効成分を使っており、厚生労働省の基準を満たしている安全な薬です。また、薬の小型化・剤型の変更、味の改良など製造工夫がなされているものもあります。
ジェネリック医薬品を使用するには
ジェネリック医薬品を処方してもらうには、かかりつけの医師や薬剤師に直接ご相談ください。直接お話ししにくい場合は、保険証等と一緒にお送りしている小冊子「後期高齢者医療制度について」に掲載されているジェネリック医薬品相談カードを保険証やお薬手帳と一緒に提示してください。
ジェネリック医薬品差額通知
ジェネリック医薬品差額通知とは、現在服用している先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に、
どのくらい薬代の自己負担額が軽減されるかをお知らせするものです。
自己負担額が一定額以上お安くなると見込まれる被保険者の方へお送りしています。
▶お送りする基準:ジェネリック医薬品に切り替えた場合に、自己負担額が200円以上お安くなる場合
▶お送りする時期:7月下旬、翌年1月下旬の年2回発送
【関連リンク】
○後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について(厚生労働省ホームページ)